白川郷と五箇山は、どちらも合掌造り集落が残る世界文化遺産。
「白川郷と五箇山の違いが知りたい」「旅行でどっちがいいのか迷っている」という人に向けて、この記事ではそれぞれの違いや観光のポイントを詳しく解説します。
また、効率よく巡れるモデルコースも紹介するので、旅行計画の参考にしてください。
- 白川郷と五箇山の歴史や文化の違い
- 合掌造り集落の建築や構造の特徴の違い
- 観光の雰囲気やアクセスの違い
- 各地を巡る際のモデルコースやおすすめスポット
白川郷と五箇山の違い!どっちがいい?

- 歴史と文化の違い
- 合掌造り集落の特徴
- 風景・雰囲気の違いと観光の魅力
- 距離と地図で比較
- 白川郷と五箇山、どちらに行くべき?
歴史と文化の違い
白川郷と五箇山は、どちらもユネスコ世界文化遺産に登録された合掌造り集落ですが、歴史や文化には違いがあります。それぞれの地域が歩んできた背景を知ることで、より深く理解できるでしょう。
白川郷は岐阜県の白川村にあり、江戸時代から明治時代にかけて養蚕業が発展しました。屋根裏の広い空間を活用し、大規模な養蚕が行われていたことが特徴です。
また、白川郷の住民は「結(ゆい)」と呼ばれる相互扶助の仕組みを活用し、合掌造りの屋根葺き替えなどを共同作業で行ってきました。この助け合いの文化は現在も受け継がれています。
一方で、五箇山は富山県南砺市に位置し、白川郷とは異なる生業が発展。江戸時代には加賀藩の支配下にあり、塩硝(黒色火薬の原料)の製造が盛んでした。
そのため、白川郷に比べて一戸あたりの家の規模が小さく、家ごとに分散して作業が行われる特徴があります。また、五箇山は和紙作りや民謡「こきりこ節」など、独自の伝統文化も色濃く残っています。
こうした違いから、白川郷は観光地化が進み、大規模な集落として知られていますが、五箇山はより素朴で、昔ながらの山村の雰囲気を感じられる場所となっています。
訪れる際には、それぞれの歴史と文化を意識して歩くと、より深い魅力を発見できるでしょう。
合掌造り集落の特徴
白川郷と五箇山の合掌造り集落は、一見するとよく似ていますが、建築の細部や集落の成り立ちには明確な違いがあります。それぞれの特徴を知ることで、より興味深く観光できるでしょう。
白川郷の合掌造りは、大規模な家屋が特徴です。
屋根の傾斜角度は比較的緩やかで、主に南北方向を向いて建てられています。これは、日照時間を最大限に活かして雪を溶かしやすくするための工夫です。
また、屋根は一度に片面をすべて葺き替える方法が採用されており、厚さも約80cmと分厚く作られています。このため、耐久性が高く、最長80年間も屋根を維持できる場合があります。
一方、五箇山の合掌造りは、小規模な家屋が多く、屋根の傾斜が急になっています。
これは、五箇山の雪が湿って重く、屋根に負担がかかりやすいため、雪を滑り落としやすくする目的があります。また、建物の配置は統一性がなく、地形に沿って自由に建てられています。
五箇山では、屋根の葺き替えは片面を2~4分割して行う方式で、葺き厚も60~70cmと比較的薄いのが特徴です。さらに、五箇山では「ハフ結い」と呼ばれる円筒状の破風を持つ技法が使われ、屋根の端が丸みを帯びた柔らかい印象になります。
白川郷は観光地化が進み、多くの合掌造りが保存・公開されています。
一方で、五箇山は小規模な集落が多く、より静かで素朴な雰囲気を楽しめるのが特徴です。
どちらの合掌造りも、豪雪地帯に適応するための知恵が詰まっており、訪れる人々に日本の伝統的な暮らしを感じさせてくれます。
風景・雰囲気の違いと観光の魅力
白川郷と五箇山は、どちらも合掌造り集落が広がる美しい景観を誇りますが、それぞれの風景や雰囲気には大きな違いがあります。訪れる目的や好みによって、どちらを選ぶかが変わるでしょう。
白川郷は観光地としての整備が進んでおり、多くの観光客が訪れます。
展望台からは壮大な合掌造りの集落を一望でき、四季折々の景色を楽しめるのが魅力です。
特に冬のライトアップイベントは幻想的な雰囲気を演出し、雪景色に浮かぶ合掌造りの家々は訪れる人々を魅了します。また、飲食店やお土産屋が充実しているため、観光しやすい環境が整っています。
一方、五箇山は白川郷に比べて観光客が少なく、より静かで落ち着いた雰囲気を楽しめるのが特徴です。
菅沼(すがぬま)集落や相倉(あいのくら)集落では、昔ながらの生活が今も息づいており、タイムスリップしたような感覚を味わえます。
特に、山間にひっそりと佇む合掌造りの風景は、素朴な日本の原風景を感じさせてくれます。静かに散策を楽しみたい人には、五箇山の雰囲気が適しているでしょう。
このように、白川郷は観光の利便性が高く賑やかで、イベントも多いため華やかな雰囲気を楽しめます。
一方、五箇山は人が少なく、より自然に近い環境の中で静かに合掌造りの風景を満喫できるのが魅力です。
どちらを選ぶかは、旅行の目的や好みによって決まるでしょう。
距離と地図で比較
白川郷と五箇山は、どちらも岐阜県と富山県の県境付近に位置しており、比較的近い距離にあります。ただし、アクセス方法や移動時間には違いがあるため、事前にルートを確認しておくことが大切です。
白川郷は岐阜県大野郡白川村にあり、五箇山は富山県南砺市に位置しています。
白川郷の中心部から五箇山の菅沼集落までは、車で約15〜20分(約17km)の距離です。
相倉集落まではさらに北に位置しており、白川郷から車で約30分(約23km)ほどかかります。いずれのルートも山道を通るため、冬季は道路状況に注意が必要です。
地図上で見ると、白川郷と五箇山は直線距離では近いものの、間に山があるため、移動にはある程度の時間がかかります。
観光する際は、白川郷と五箇山をセットで訪れると効率的です。白川郷を拠点にし、車やバスを利用して五箇山の各集落を巡るのが一般的な観光ルートとなります。
また、白川郷と五箇山を結ぶ国道156号線沿いには展望スポットもあり、道中の風景も魅力の一つです。
特に、庄川(しょうがわ)沿いの景色は四季折々の美しさを見せ、ドライブを楽しみながら移動できます。
車を利用しない場合は、高速バスを利用するのも便利ですが、本数が限られているため、事前に時刻表を確認しておくと良いでしょう。
このように、白川郷と五箇山は距離が近く、アクセスも比較的容易ですが、移動手段やルートを事前に把握しておくことで、よりスムーズな観光が可能になります。
白川郷と五箇山、どちらに行くべき?
白川郷と五箇山のどちらに行くべきかは、旅行の目的や好みによって異なります。それぞれの特徴を比較し、自分に合った観光地を選ぶことが大切です。
- 賑やかな観光地を楽しみたいなら白川郷
- 静かに歴史を感じながら散策したいなら五箇山
- 時間に余裕があれば両方訪れるのも良い
まず、白川郷は観光地としての整備が進んでおり、多くの観光客が訪れる人気スポットです。
展望台からは壮大な合掌造りの集落を一望でき、白川郷ならではの美しい風景を楽しめます。また、飲食店やお土産屋も充実しているため、観光しやすいのが魅力です。
特に、冬のライトアップイベントは幻想的な雰囲気を演出し、多くの人々を惹きつけています。アクセス面でも、名古屋や高山からの直行バスが運行しており、公共交通機関を利用する旅行者にも便利です。
一方、五箇山は観光地化が進みすぎておらず、静かに歴史ある風景を楽しみたい人に向いています。
菅沼(すがぬま)集落や相倉(あいのくら)集落では、今もなお住民が暮らしており、昔ながらの生活風景を感じることができます。
また、白川郷に比べて観光客が少ないため、落ち着いた雰囲気の中で合掌造りの集落を巡りたい人にはぴったりです。ただし、白川郷ほど交通の便は良くなく、車での移動が推奨されます。
白川郷と五箇山の違い!観光のポイント

- 五箇山の読み方と基本情報
- 五箇山のアクセス方法と交通手段
- 五箇山の観光 所要時間の目安
- 五箇山の観光 モデルコースの紹介
- 白川郷のモデルコースと観光スポット
- 五箇山 菅沼 相倉 どっちがおすすめ?
五箇山の読み方と基本情報
五箇山(ごかやま)は、富山県南砺市に位置する合掌造りの集落で、世界文化遺産に登録されています。
「五箇山」という名称は、かつてこの地域が「上梨」「下梨」「小原」「利賀」「平」の五つの村から成り立っていたことに由来しています。
現在、五箇山には「相倉(あいのくら)」と「菅沼(すがぬま)」の二つの主要な合掌造り集落があり、それぞれ独自の歴史や文化を持っています。
この地域は、険しい山々に囲まれた秘境のような場所にあり、冬には多くの雪が降る豪雪地帯です。
そのため、合掌造りの家屋は、積もる雪を自然に落とせるよう急勾配の屋根を持っています。五箇山の合掌造りは、白川郷と比べて規模が小さく、観光地化が進んでいないため、静かで昔ながらの生活風景が残されています。
また、五箇山では、和紙作りや塩硝(火薬の原料)製造、養蚕業が盛んであった歴史があります。
特に「五箇山和紙」は伝統的な技法で作られ、今でも体験施設で和紙漉きを体験することができます。訪れる際には、こうした伝統産業にも触れてみると、より五箇山の魅力を深く知ることができるでしょう。
五箇山のアクセス方法と交通手段
五箇山へのアクセス方法はいくつかありますが、最も一般的なのはバスや自家用車を利用する方法です。
五箇山は山間部に位置しているため、鉄道の駅はなく、最寄りの交通手段はバスとなります。
バスを利用する場合
- 高岡駅からの世界遺産バス
富山県高岡駅から加越能バスの「世界遺産バス」を利用し、五箇山へ向かうことができます。このバスは「相倉口」「菅沼」で停車するため、五箇山の合掌造り集落を訪れるのに便利です。 - 金沢駅からの高速バス
金沢駅からは北鉄バスや濃飛バスが運行する高速バスで白川郷を経由し、五箇山にアクセスすることが可能です。
車を利用する場合
- 東海北陸自動車道の利用
東海北陸自動車道「五箇山IC」で降り、そこから約10~20分ほどで相倉合掌造り集落や菅沼合掌造り集落に到着します。特に車での移動は自由度が高く、白川郷とセットで観光する場合にも便利です。
冬季に訪れる際は、五箇山は豪雪地帯であるため、道路が凍結していることがあります。
特に車で移動する場合は、スタッドレスタイヤやチェーンの準備が必要です。また、バスも悪天候による運休の可能性があるため、事前に運行状況を確認しておくことをおすすめします。
このように、五箇山へはバスや車でのアクセスが可能ですが、訪れる時期やルートを考慮しながら移動手段を選ぶと良いでしょう。
五箇山の観光 所要時間の目安
五箇山の観光にかかる所要時間は、訪れるスポットや移動手段によって異なりますが、一般的に2~4時間あれば主要な見どころを巡ることができます。
特に「相倉合掌造り集落」と「菅沼合掌造り集落」の2つを回る場合、それぞれの散策時間を考慮すると3時間ほどが目安になります。
短時間で観光する場合(約2時間)
- 1つの合掌造り集落(相倉または菅沼)を訪れ、集落内を散策する
- 合掌造りの民家を1~2軒見学
- 景色を楽しみながら写真撮影
じっくり観光する場合(約4時間以上)
- 相倉と菅沼の両方を巡る
- 伝統工芸の体験(五箇山和紙づくり体験など)
- 地元の郷土料理を楽しむ(五箇山とうふ、岩魚の塩焼きなど)
- 雪の時期なら幻想的な冬景色を堪能
冬季は積雪の影響で移動時間が長くなることもあるため、余裕を持ったスケジュールを立てることをおすすめします。また、公共交通機関を利用する場合、バスの本数が限られているため、事前に時刻表を確認しておくことが重要です。
五箇山の観光 モデルコースの紹介
五箇山を効率よく楽しむために、代表的なモデルコースを紹介します。
日帰りで巡る場合、相倉と菅沼の合掌造り集落をメインにしながら、五箇山ならではの体験や食事を組み込むのがおすすめです。
【半日コース(約3時間)】手軽に五箇山の魅力を満喫
- 相倉合掌造り集落(約1時間)
- 集落内を散策し、合掌造りの家屋を見学
- 展望台からの景色を楽しむ
- 菅沼合掌造り集落(約1時間)
- 小規模ながら雰囲気の良い集落を歩く
- 合掌造りの資料館で歴史を学ぶ
- 五箇山の郷土料理を楽しむ(約1時間)
- 五箇山とうふや岩魚の塩焼きを味わう
【1日コース(約5~6時間)】五箇山の歴史と文化をじっくり体験
- 相倉合掌造り集落(約1.5時間)
- 伝統的な家屋を見学し、写真撮影
- 五箇山和紙作り体験(事前予約推奨)
- 菅沼合掌造り集落(約1時間)
- 集落内を散策し、古民家の内部を見学
- 雪景色や紅葉シーズンなら絶景ポイント巡り
- 昼食(約1時間)
- 郷土料理店で「五箇山とうふ定食」や「山菜そば」を堪能
- 道の駅たいら(約30分)
- 地元の特産品や工芸品を購入
- 五箇山の歴史について学ぶ
- 温泉や絶景ポイント巡り(約1時間)
- 近隣の温泉施設でリラックス
- 夕暮れ時の絶景スポットで撮影
五箇山の観光は、ゆったりとした時間の中で自然と伝統を味わうことが醍醐味です。
短時間でも十分楽しめますが、可能であれば1日かけてじっくり巡ることで、より深くその魅力を感じることができるでしょう。
白川郷のモデルコースと観光スポット
白川郷を訪れる際には、効率よく観光できるモデルコースを参考にするとよいでしょう。
白川郷は規模が大きく、観光スポットも点在しているため、半日~1日かけて回るのがおすすめです。
【半日コース(約3時間)】主要スポットを巡るプラン
- 白川郷展望台(約30分)
- 定番の撮影スポット。合掌造り集落を一望できる
- 早朝や夕方は観光客が少なく、より美しい景色を楽しめる
- 合掌造りの家屋見学(約1時間)
- 和田家(重要文化財指定の大型合掌造り)
- 長瀬家(昔の生活道具が展示されている)
- 白川郷の散策(約1時間)
- 伝統的な街並みを歩き、土産店を覗く
- 地元のグルメを味わう(どぶろく、飛騨牛まんじゅうなど)
【1日コース(約6時間)】白川郷の魅力を深く味わうプラン
- 白川郷展望台(約30分)
- 朝の静かな時間に美しい景色を楽しむ
- 合掌造りの家屋見学(約1時間30分)
- 和田家、長瀬家、明善寺郷土館を巡り、合掌造りの歴史を学ぶ
- 昼食(約1時間)
- 飛騨牛を使った郷土料理を楽しむ
- 「そば処 志津屋」などの人気店で山菜そばを味わう
- 白川郷の伝統文化体験(約1時間)
- どぶろく祭りの館(白川郷の伝統的な酒造文化を知る)
- 紙すき体験(白川郷の手すき和紙を作る体験)
- のんびり散策&温泉(約2時間)
- 白川郷の湯(露天風呂からの景色が楽しめる温泉)
- 白川八幡神社(地元の歴史と文化に触れる)
白川郷は観光地として整備されているため、初心者でも安心して回ることができます。
冬の雪景色、春の新緑、秋の紅葉と、四季折々の魅力があるため、訪れる時期によって異なる景色を楽しめるのも特徴です。
白川郷の観光スポットについては、こちらの「白川郷 観光の所要時間とおすすめルート!何時間で回れる?」の記事でさらに詳しく紹介しているので参考にしてください。

五箇山 菅沼と相倉はどっちがおすすめ?
五箇山には「菅沼合掌造り集落」と「相倉合掌造り集落」の2つの主要な集落があります。
どちらも世界遺産に登録されており、白川郷に比べて観光客が少なく、落ち着いた雰囲気の中で伝統的な合掌造りの景観を楽しめます。
しかし、それぞれ特徴が異なるため、目的に応じて訪れるべき集落を選ぶとよいでしょう。
菅沼合掌造り集落
- 特徴
- 9棟の合掌造り家屋が並ぶ、コンパクトな集落
- 五箇山民俗館や塩硝の館で、五箇山の歴史や火薬製造の背景を学べる
- 断崖の上にあるため、展望台からの景色が素晴らしい
- おすすめポイント
- 短時間で回れる(1時間ほどで十分楽しめる)
- 白川郷と比べて観光客が少なく、静かな雰囲気
- バスツアーで訪れる人が少ないため、のんびり散策できる
相倉合掌造り集落
- 特徴
- 20棟以上の合掌造り家屋が残る、より規模の大きな集落
- 五箇山和紙体験館で伝統的な紙すき体験ができる
- 集落全体が山間に広がり、より自然との調和が感じられる
- おすすめポイント
- 白川郷よりも素朴で、昔ながらの雰囲気を楽しめる
- 合掌造りの宿泊施設があり、夜の雰囲気も味わえる
- 周辺の山道を歩くと、より自然を満喫できる
- 短時間で気軽に楽しみたいなら「菅沼」
- より本格的な五箇山の雰囲気を味わいたいなら「相倉」
- 時間があれば両方訪れるのもおすすめ
五箇山は白川郷よりも観光地化が進んでおらず、より静かな時間を過ごせる場所です。
訪れる際は、アクセス方法や所要時間を考慮し、旅の目的に合った集落を選ぶとよいでしょう。
まとめ:白川郷と五箇山の違い!どっちがいいのポイント
- 白川郷は岐阜県、五箇山は富山県に位置する
- 両方ともユネスコ世界文化遺産に登録されている
- 白川郷は大規模な集落、五箇山は小規模で静かな雰囲気
- 白川郷は養蚕業が発展し、五箇山は塩硝(火薬の原料)製造が盛んだった
- 白川郷の合掌造りは大きく屋根が分厚い、五箇山は小さく屋根が急勾配
- 白川郷は観光地化が進み、飲食店や宿泊施設が充実している
- 五箇山はより素朴で観光客が少なく、静かに散策できる
- 白川郷は展望台からの壮大な景色が楽しめる
- 五箇山は相倉集落と菅沼集落の2つの主要集落がある
- 冬の白川郷はライトアップイベントがあり幻想的な雰囲気
- 五箇山では伝統工芸体験ができ、和紙作りが人気
- 白川郷はバスの便が多くアクセスしやすい
- 五箇山は車での移動が便利だが、冬は雪道に注意が必要
- 白川郷は賑やかな観光が好きな人向け、五箇山は静かに過ごしたい人向け
- 両方訪れるなら白川郷から五箇山へ移動すると効率的