「江ノ島って何時から入れるの?」
特に、早朝から観光を楽しみたい方にとっては、ゲートの時間や施設の営業時間を事前に把握しておきたいですね。
この記事では、江ノ島のゲート時間をはじめ、人気観光スポットである江ノ島シーキャンドルの営業時間や、食べ歩きが楽しめる仲見世通りの開店情報などを詳しく紹介します。
朝から夜まで江ノ島を満喫するために、ぜひこの記事を参考にして計画を立ててください。
- 江ノ島への車両通行ゲートの開門時間と規制内容
- 徒歩で江ノ島に24時間出入りできること
- 江ノ島シーキャンドルや仲見世通りなど主要施設の営業時間
- 朝から営業している飲食店や食べ歩きできる時間帯
江ノ島 何時から入れるか基本情報

- ゲート時間は何時から開く?
- 通行止めは徒歩なら何時でもOK?
- 朝からやってるお店はどこ?
- 食べ歩きは何時まで楽しめる?
ゲート時間は何時から開く?
江ノ島への車両通行ゲートは、通常午前5時に開門します。
ただし、夜間は騒音防止のため通行規制があり、午後10時から午前5時まではゲートが閉鎖されています。
ゲート規制の目的は、島民の生活環境を守るためです。許可車両や特定の交通手段を除き、一般車両は通行できません。
具体的には、2024年7月13日から新たに導入されたルールで、夜間に車で江ノ島に入ることはできなくなりました。
違反すると反則金が科せられるため注意が必要です。
なお、徒歩や自転車(一部例外あり)での通行は制限されていないため、車を使わない場合は時間に関係なく島に入ることができます。
通行止めは徒歩なら何時でもOK?
江ノ島は夜間に車両通行止めとなりますが、徒歩での出入りは24時間可能です。
通行止めは、午後10時から午前5時まで実施されます。対象は一般車両であり、徒歩や特定小型原動機付自転車、普通自転車は規制の対象外です。
このため、徒歩で観光や参拝をする場合は、時間帯に縛られずに江ノ島を訪れることができます。
ただし、夜間は島内の施設が営業終了していることが多く、街灯も少ないエリアがあるため、安全のためにも明るい時間帯の訪問を推奨します。
朝からやってるお店はどこ?
江ノ島で朝早くから営業しているお店の代表例は、「江ノ島小屋」と「cafeとびっちょ 江の島ヨットハーバー店」です。
「江ノ島小屋」は朝8時から営業しており、名物の「金目鯛の煮汁卵かけご飯」などを提供しています。開店直後であれば、混雑を避けてゆっくり食事を楽しめます。
一方、「cafeとびっちょ 江の島ヨットハーバー店」も朝8時からオープンしており、しらす丼やモーニングセットなどを味わうことができます。
どちらも人気店のため、朝の時間帯を狙うことで比較的スムーズに利用できる点がメリットです。
ただし、天候や臨時休業により営業状況が変わる場合もあるため、事前に公式サイトで確認することをおすすめします。
食べ歩きは何時まで楽しめる?
江ノ島の食べ歩きグルメは、基本的に午前9時ごろから夕方18時頃まで楽しめます。
特に、弁財天仲見世通り周辺のお店では、朝早い時間から営業している店も多く見られますが、夕方以降は徐々に閉店していきます。
最もにぎわうのは昼過ぎから午後3時頃です。
具体的なお店では、「あさひ本店」の丸焼きたこせんべいは9時から、「紀の国屋本店」の女夫まんじゅうも8時30分から販売されています。
一方で、夕方以降に営業している飲食店は減少するため、夜に食べ歩きを目的とする場合は選択肢が限られる点に注意が必要です。
できるだけ午前から午後の早い時間帯にグルメを楽しむ計画を立てるとよいでしょう。
江ノ島 何時から入れる?施設営業時間ガイド

- 江ノ島シーキャンドル(展望台)の営業時間
- 江ノ島サムエル・コッキング苑の営業時間
- 仲見世通りの営業時間は何時から?
- 岩屋洞窟は朝何時から入れる?
- イルミネーション開催時間をチェック
- 江ノ島アイランドスパの朝営業について
- 新江ノ島水族館の開館時間と注意点
江ノ島シーキャンドル(展望台)の営業時間
江ノ島シーキャンドルは、江ノ電開業100周年を記念して建てられた展望灯台で、海抜119.6メートルの高さから絶景を楽しめます。
営業時間は9:00から20:00まで、最終入場は19:30です。
シーキャンドルは、昼間は相模湾や富士山、夜は美しい夜景を楽しめるスポットですが、悪天候時やイベントによって営業時間が変更されることもあります。
特にイルミネーション期間中は混雑するため、早めに訪れるのがおすすめです。
訪問前には公式サイトで最新情報を確認してから計画を立てると安心です。
江ノ島サムエル・コッキング苑の営業時間
江ノ島サムエル・コッキング苑は、江ノ島頂上に位置する庭園施設で、花々や遺跡展示が見どころです。
営業時間は9:00から20:00、最終入場は19:30です。
苑内にはサムエル・コッキング氏の温室跡もあり、温室の遺構をガラス越しに見学できます。
イベントが開催される期間は営業時間が延長されることもあり、夜間ライトアップイベントも人気です。
天候により一部エリアが制限される場合があるため、当日の天気にも注意しておきましょう。
仲見世通りの営業時間は何時から?
江ノ島の仲見世通りは、青銅の鳥居から江島神社へ続く賑やかな参道です。
一般的に、店舗の営業時間は9:00頃から18:00頃までが中心となっています。
飲食店やお土産店が多く並び、たこせんべいやしらす料理などの名物グルメも楽しめます。
ただし、店舗によって開店・閉店時間が異なるため、特に早朝や夕方遅い時間に訪れる際は注意が必要です。
季節や天候によって営業時間が変わることもあるため、事前に確認しておくと安心です。
岩屋洞窟は朝何時から入れる?
江ノ島岩屋洞窟は、自然の侵食によってできた神秘的なスポットです。
営業時間は基本的に9:00から17:00までですが、季節により多少前後する場合があります。
波の影響を受けやすいため、荒天時や高波時には閉鎖されることがあります。
訪問を計画している場合は、当日の天候状況や公式情報を確認することをおすすめします。
洞窟内部は照明が整備されていますが、滑りやすい箇所もあるため、歩きやすい靴で訪れると安全です。
イルミネーション開催時間をチェック
江ノ島のイルミネーションイベントは、冬季を中心に開催される人気の催しです。
具体的な開催期間と点灯時間は年によって異なりますが、通常は17:00頃からスタートし、20:00前後まで点灯しています。
イベント期間中はサムエル・コッキング苑やシーキャンドル周辺が華やかにライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がります。
ただし、寒さ対策が必須であり、防寒具をしっかり準備しておくことをおすすめします。
最新の開催情報は、必ず公式サイトで事前確認してから訪れると安心です。
江ノ島アイランドスパの朝営業について
江ノ島アイランドスパは、天然温泉とスパプールが楽しめる複合施設です。
温泉エリアは朝7:00から営業しており、スパプールエリアは季節によって10:00からオープンします。
温泉は「熱の湯」とも呼ばれるナトリウム塩化物強塩泉で、保温・保湿効果に優れています。
朝の時間帯は比較的空いているため、ゆったりと過ごしたい人に向いています。
ただし、小学生以下の子どもの利用や、タトゥーのある方には入館制限があるため、注意が必要です。
新江ノ島水族館の開館時間と注意点
新江ノ島水族館は、湘南海岸沿いに位置する大型水族館です。
開館時間は、3月〜11月は9:00から17:00、12月〜2月は10:00から17:00となっています。
最終入場は閉館の1時間前までです。
混雑を避けたい場合は、開館直後の時間帯に訪れるのが理想的です。
また、イベントや繁忙期には入場規制や事前予約が必要になる場合もあるため、公式サイトで事前に情報を確認しておきましょう。
施設内では、相模湾大水槽やクラゲ展示が特に人気を集めています。
まとめ:江ノ島 何時から入れるかポイント
- 江ノ島の車両ゲートは朝5時に開門する
- 午後10時から午前5時までは車両通行止めとなる
- 徒歩や自転車なら24時間いつでも江ノ島に入れる
- 夜間は島内施設が閉まっているため徒歩でも注意が必要
- 江ノ島小屋は朝8時から営業している
- cafeとびっちょ江の島ヨットハーバー店も朝8時から営業
- 江ノ島の食べ歩きグルメは基本9時から18時まで楽しめる
- あさひ本店は朝9時から丸焼きたこせんべいを販売している
- 紀の国屋本店は8時30分から女夫まんじゅうを販売している
- 江ノ島シーキャンドルの営業時間は9時から20時まで
- サムエル・コッキング苑も9時から20時まで営業している
- 仲見世通りの店舗は概ね10時から18時まで営業している
- 江ノ島岩屋洞窟は9時から17時まで開放している
- イルミネーションは通常17時頃から点灯する
- 江ノ島アイランドスパの温泉は朝7時から利用可能
- 新江ノ島水族館は季節により9時または10時から開館する